大学生のための成長支援ツール　スチューデントEQ

コーディネイター
筑波大学　人間系心理学域　教授　相川　充
＜相川充教授 プロフィール＞

宮崎大学助手，講師，助教授を経て，1993年より2013年まで東京学芸大学助教授，教授。2013年より現職。
NPO法人CRET（教育テスト研究センター）理事。日本社会心理学会理事。日本心理学会代議員。日本教育心理学会会員。
最近の主な著書『上司と部下のためのソーシャルスキル』（サイエンス社），『イラスト版子どものソーシャルスキル：友だち関係に勇気と自信がつく42のメソッド』（合同出版），『コミュニケーションと対人関係』（誠信書房）など。

Dr. John D. Mayer
EQ理論提唱者
スタンフォード大学心理学研究院、ニューヨーク州立大学心理学部助教授を経て、１９９２年より現職 １９９０年Ｐ.サロベイ博士とともにEQ理論を提唱し、世界にEQが広がる。
EQに関する数々の論文発表や講演活動を積極的に行い、EQ理論の世界的発展と確立に貢献している。
＜ジョン・メイヤー博士 プロフィール＞

1990年に提唱されて以来、この25年間でのEQ理論がどう深化・発展したかをご紹介いただき、大学や企業でなぜEQが必要なのかを語ります。

Dr. David Caruso
ケース・ウェスタン・リザーブ大学大学院博士課程修了
EQをベースとした、マネジメントリーダーシップのコンサルティング会社（ワークライフストラテジー社）を設立。
EQに関する講演、能力開発トレーナーとして世界で活躍し、EQ理論の世界的発展と確立に貢献する、ビジネスシーンにおけるEQ活用のコンサルティング、人材開発、人材育成の第一人者。 ＜デビッド・カルーソ博士 プロフィール＞

Googleをはじめ、多くのグローバル企業で自らが行っているEQを取り入れた研修を紹介し、グローバル化が進む社会における人材育成の未来について語ります。

講演者と会場参加者を交えて、EQを軸にした大学教育と人材育成について議論します。

コーディネイター
筑波大学　人間系心理学域　教授　相川　充

高山　直
株式会社EQ　取締役会長・ファウンダー
＜高山直氏 プロフィール＞

１９９０年、米国で提唱されたEQ理論を日本で初めて紹介し広める。
個人のやる気や情熱、「志」などの潜在的な能力や可能性が、学歴に関係なく、公平、公正に判断される社会の創造を目指して、１９９７年、株式会社イー・キュー・ジャパンを設立し、日本で初のEQ事業をスタートさせる。 EQ理論提唱者のイェール大学学長ピーター・サロベイ博士、ニューハンプシャー大学ジョン・メイヤー博士との共同研究で、EQ理論に基づいた「個人の自立と成長を支援する」プログラムを開発。2015年、株式会社EQを設立、現職

大学生協学びと成長事業協議会・学生EQセンター

EQの考え方を知り、自分自身の行動を振り返ることで学生は自ら学び、成長する姿を見せ始めます。キャリア教育や初年次教育、インターンシップなど、大学の様々な場面でEQがどのように学生の育成に活用されているか、事例をご紹介します。