第7回EQフォーラム

EQ〜こころの知能指数〜は、大学生の学びと成長をどう支援できるのか?

このフォーラムでは最新のEQの活用状況についてお知らせし、EQを活用することで、一人ひとりの学生がいきいきとした学生生活をすごしながら社会人にとって必要な力を育むために、何ができるかを考えあいたいと考えています。 キャリア教育や初年次教育をはじめ、教育実践を通じた学生の育成に関わる幅広い関係諸賢の皆様方のご参加をお待ちしています。

開催目的

初めてSEQ(=スチューデントEQ)を知る大学関係者や生協職員の参加を促進し、今後さ らにSEQ を広げるために以下の目的とします。

  • (1)初めてSEQ に触れる大学関係者ならびに大学生協職員へのSEQ 紹介
  • (2)EQ、SEQ の有効性と大学のキャリア教育の支援を目的としたSEQ 活用事例の交流
  • (3)「SEQ・10 万人計画」の実現に近づける

開催要項

日 程 :
2018 年9 月12 日(水)14:00-19:30(懇親会終了予定時刻)
場 所 :
京都教育大学 藤森学舎 D棟D3教室(予定)
〒612-8522 京都府市伏見区深草藤森町1
参加費 :
無料
参加対象:
大学教職員、生協職員
主 催 :
全国大学生活協同組合連合会 学びと成長事業協議会

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第7回「大学におけるEQ活用研究フォーラム」は終了しました。
沢山のご来場ありがとうございました。

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第7回「大学におけるEQ活用研究フォーラム」プログラム

14:00-14:10

開会・ご挨拶

14:10-15:15

「本当のかしこさとは何か:大学におけるEQ教育の実践例を中心として 」

箱田 裕司

箱田 裕司 氏
京都女子大学 発達教育学部 教育学科 心理学専攻 教授

1977年 九州大学文学研究科博士課程修了。文学博士。
千葉大学教養部准教授、九州大学文学部教授、九州大学人間環境学研究科教授、研究院長・学府長などを経て、2014年より現職。 日本認知心理学会理事長、学術会議会員(2017年まで)。
主な著書「新・知性と感性の心理学 福村書店」共編著、「認知心理学 有斐閣」共編著、 「認知の個人差 北大路書房」共編著、「嘘とだましの心理学 有斐閣」共編著、「認知科学のフロンティア サイエンス社」共編著など。

小松 佐穂子

小松 佐穂子 氏
徳山大学 福祉情報学部 人間コミュニケーション学科 准教授

2009年 九州大学大学院博士後期課程修了。博士(心理学)。
九州大学学術研究員、国立精神・神経医療研究センター流動研究員、徳山大学講師を経て2016年より現職。
主な著書「表情認知と人物認知間の非対称的干渉」共著(認知心理学研究第6巻)、「第5章 感情知性(EI)は訓練次第で変化するか」共著(『本当のかしこさとは何か― 感情知性(EI)を育む心理学』誠信書房)など。

15:30-17:55

事例報告1:EQに基づく学生の成長支援の枠組み~大学院特別教育プログラムを事例として~(仮題)

 

海洋研究開発機構 調査役 島村 道代 氏

北海道大学高等教育推進機構 特任助教 今井 匠太朗 氏

大学生協東京事業連合 寺澤 一彦 氏

 

事例報告2:共通言語としてのSEQ~SEQを基軸とした『出発サポートプログラム』と、学生の成長

 

大阪府立大学生協職員 宮下 直人 氏

大阪府立大学学生 出発サポートプログラム 学生サポーター

 

事例報告3:企業におけるEQの活用

 

 

17:55-18:00

SEQのご紹介

 

 

18:15-19:30

夕食懇親会

(有料です)

◆プログラムはやむをえず変更になる場合があります。


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沢山のご来場ありがとうございました。


アクセス

京都教育大学 藤森学舎 D棟 D3教室(予定)
〒612-8522 京都市伏見区深草藤森町1

交通アクセス:
●JR線京都駅よりJR奈良線(普通9分)JR藤森駅下車 徒歩約3分
●京阪京橋駅より京阪本線(準急1時間3分)黒染駅下車 徒歩約7分

アクセス


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