第6回EQフォーラム

EQ〜こころの知能指数〜は、大学生の学びと成長をどう支援できるのか?

このフォーラムでは最新のEQの活用状況についてお知らせし、EQを活用することで、一人ひとりの学生がいきいきとした学生生活をすごしながら社会人にとって必要な力を育むために、何ができるかを考えあいたいと考えています。 キャリア教育や初年次教育をはじめ、教育実践を通じた学生の育成に関わる幅広い関係諸賢の皆様方のご参加をお待ちしています。

開催目的

初めてSEQ(=スチューデントEQ)を知る大学関係者や生協職員の参加を促進し、今後さ らにSEQ を広げるために以下の目的とします。

  • (1)初めてSEQ に触れる大学関係者ならびに大学生協職員へのSEQ 紹介
  • (2)EQ、SEQ の有効性と大学のキャリア教育の支援を目的としたSEQ 活用事例の交流
  • (3)「SEQ・10 万人計画」の実現に近づける

開催要項

日 程 :
2017 年8 月21 日(月)14:00-20:30(懇親会終了予定時刻)
(翌日にEQ 教職員活動交流会があります)
場 所 :
東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館 大会議室
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
参加費 :
無料
参加対象:
大学教職員、生協職員
主 催 :
全国大学生活協同組合連合会 学びと成長事業協議会

   パンフレットダウンロード(PDF形式)


第6回「大学におけるEQ活用研究フォーラム」プログラム

14:00-14:10

開会・ご挨拶

14:10-14:40

講演:EQが必要とされる時代

高山 直

高山 直
株式会社EQ 取締役会長EQエグゼクティブマスター

1990年、米国で提唱されたEQ理論を日本で初めて紹介し広める。
個人のやる気や情熱、「志」などの潜在的な能力や可能性が、学歴に関係なく、公平、公正に判断される社会の創造を目指して、1997年、株式会社イー・キュー・ジャパンを設立し、日本で初のEQ事業をスタートさせる。 EQ理論提唱者のイェール大学学長ピーター・サロベイ博士、ニューハンプシャー大学ジョン・メイヤー博士との共同研究で、EQ理論に基づいた「個人の自立と成長を支援する」プログラムを開発、現在に至る。

14:40-15:30

講演:マインドフルネスとEQ

相川 充

相川 充
筑波大学人間系 教授 

広島大学大学院博士課程後期修了。博士(心理学)。
宮崎大学助手,講師,助教授を経て,1993年より2013年まで東京学芸大学助教授,教授。2013年より現職。
NPO法人CRET(教育テスト研究センター)理事。日本心理学会理事,日本社会心理学会会員,日本教育心理学会会員,日本グループ・ダイナミックス学会会員。
最近の主な著書『上司と部下のためのソーシャルスキル』(サイエンス社),『イラスト版子どものソーシャルスキル:友だち関係に勇気と自信がつく42のメソッド』(合同出版),『コミュニケーションと対人関係』(誠信書房)など。

15:45-17:15

事例報告1:大学における正課活用のねらいと効果に関する報告

 

静岡大学 准教授 生源寺 類氏

 

事例報告2:2年生の必須授業におけるSEQの活用について

 

徳島大学 特任講師 畠 一樹氏

 

事例報告3:海外インターンシップの前後における活用事例の報告

 

(大学生協)

17:35-18:00

つながる・ふりかえり・ワークショップ

 

情報交換やネットワーク作りの場としてもご活用ください。

18:30-20:30

夕食懇親会

(有料です)

◆プログラムはやむをえず変更になる場合があります。



アクセス

東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館 大会議室
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7

交通アクセス:
●JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩約10分
●東京モノレール天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約15分
●りんかい線天王洲アイル駅から「ふれあい橋」を渡り正門まで約20分

アクセス


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