来日記念特別フォーラム・EQでつなぐ大学教育と人材育成の未来
登壇者プロフィール
Dr. Peter Salovey
イェール大学学長
EQ理論提唱者
スタンフォード大学大学院修士課程修了
その後、エール大学で博士号を取得、1986年より心理学部にて教鞭をとる。
1990年ジョン・メイヤー博士とともにEQ理論を提唱し、世界にEQが広がる。この研究によって、国立科学財団の若手研究者会長賞を受賞。
2013年、EQ理論の世界的普及と貢献が評価され、イェール大学学長に就任。
Dr. John D. Mayer
EQ理論提唱者
スタンフォード大学心理学研究院、ニューヨーク州立大学心理学部助教授を経て、1992年より現職
1990年P.サロベイ博士とともにEQ理論を提唱し、世界にEQが広がる。
EQに関する数々の論文発表や講演活動を積極的に行い、EQ理論の世界的発展と確立に貢献している。
Dr. David Caruso
ケース・ウェスタン・リザーブ大学大学院博士課程修了
EQをベースとした、マネジメントリーダーシップのコンサルティング会社（ワークライフストラテジー社）を設立 EQに関する講演、能力開発トレーナーとして世界で活躍し、EQ理論の世界的発展と確立に貢献する、ビジネスシーンにおけるEQ活用のコンサルティング、人材開発、人材育成の第一人者。
＞来日記念特別フォーラム に戻る高山 直
株式会社EQ 取締役会長・
ファウンダー
1990年、米国で提唱されたEQ理論を日本で初めて紹介し広める。
個人のやる気や情熱、「志」などの潜在的な能力や可能性が、学歴に関係なく、公平、公正に判断される社会の創造を目指して、1997年、株式会社イー・キュー・ジャパンを設立し、日本で初のEQ事業をスタートさせる。
EQ理論提唱者のイェール大学学長ピーター・サロベイ博士、ニューハンプシャー大学ジョン・メイヤー博士との共同研究で、EQ理論に基づいた「個人の自立と成長を支援する」プログラムを開発。2015年、株式会社EQを設立、現職。
相川 充
筑波大学人間系教授
広島大学大学院博士課程後期修了。博士（心理学）。
宮崎大学助手，講師，助教授を経て，1993年より2013年まで東京学芸大学助教授，教授。2013年より現職。
NPO法人CRET（教育テスト研究センター）理事。日本社会心理学会理事。日本心理学会代議員。日本教育心理学会会員。
最近の主な著書『上司と部下のためのソーシャルスキル』（サイエンス社），『イラスト版子どものソーシャルスキル：友だち関係に勇気と自信がつく42のメソッド』（合同出版），『コミュニケーションと対人関係』（誠信書房）など。