第4回大学におけるEQ活用研究フォーラム
EQ〜こころの知能指数〜は、大学生の学びと成長をどう支援できるのか?
このフォーラムでは最新のEQの活用状況についてお知らせし、EQを活用することで、 一人ひとりの学生がいききとした学生生活をすごしながら社会人にとって必要な力を育むために、何ができるかを考えあいたいと考えています。キャリア教育や初年次教育をはじめ、教育実践を通じた学生の育成に関わる幅広い関係諸賢の皆様方のご参加をおまちしています。
開催要項
- 日 程 :
- 2015年8月3日(月) 14:00〜18:00
- 場 所 :
- 早稲田大学・国際会議場
- 参加費 :
- 無料
- 参加対象:
- 大学・短期大学の教員・職員・関係者の方
キャリア教育・初年次教育・PBL・インターンシップ・実習など、
大学生の学びと成長の支援に関わるみなさま
第4回「大学におけるEQ活用研究フォーラム」プログラム
14:00-14:10 | 開会挨拶 |
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14:10-15:10 | 講演 EQで育てる「人に強い」大学生(仮) ![]() EQ Global Alliance エグゼクティブマスター 1957年 広島県生まれ。 |
15:20-16:40 | パネルディスカッション ![]() 北海道教育大学 教授 副学長 教員や医療・福祉職などの対人援助職にとって、SEQは不可欠のツールであるとし、集中講義での活用などによって、教師になる学生の資質の向上や人間関係力・コミュニケーション力の開発をリードしておられます。 ![]() 九州工業大学 工学研究院 教授 これからのエンジニアにはコミュニケーション能力や主体性が重要であるということから、PBLをはじめとするさまざまな場面でSEQを活用した学生の意識を高める活動に幅広く取り組むとともに、効果測定への活用もすすめておられます。 ![]() 信州大学 キャリアサポートセンター・学生支援課 課長 「タフな学生をつくりたい」との想いで、入学から就職活動・卒業に至る学生のキャリアデザインを支援するお立場から、春・冬の初年次教育の科目において先駆的にSEQを導入しておられます。 EQ Global Alliance エグゼクティブマスター 《コーディネーター》 |
16:40-17:00 | Student EQ プロダクトのご紹介・閉会 |
17:00-18:00 | Poster & cafe session ご講演者・パネラーのみなさまとの意見交換の他、各地のEQ活用事例をご紹介します。 |
◆プログラムはやむをえず変更になる場合があります。
評価用の受診IDをご提供します
導入にあたっての評価用として、スチューデントEQの受診IDを無償で3名様分ご提供いたします。通常の受診と同様のマテリアル一式をお送りしますので導入に先立って身近な学生の方に試験的に受診いただくなどご活用下さい。(Poster & cafe sessionの会場にてお名刺を頂戴してお渡しいたします)
過去第1~3回のフォーラムにご参加いただいたみなさまのご感想から
- ●EQの内容をわかりやすく講演の中で説明していただき、理解が深まりました。信州大学の事例で継続的な使用が有効である事も良くわかりました。〈総合大学・教員〉
- ●タフな人間になってもらいたいと常日頃思っている。自己理解から変化のきっかけを考えるツールに最適だと思った。〈医療系大学職員〉
- ●IQよりEQ(本学の学生は決してIQが高いほうではない。しかし、自信をもって社会に送り出したい)〈文科系大学・職員〉
- ●EQの基本的考え方がわかった。SEQがポートフォリオの振り返りのひとつのツール(エビデンス)にも使えそう。〈文科系大学・教員〉
- ●EQの導入が、離職率の低下に貢献している事例など、貴重なご報告ありがとうございました。〈総合大学・教員〉
- ●信州大学様の事例報告は、キャリア支援を行う立場でとても同調するし、参考になりました。〈総合大学・職員〉
- ●EQは鍛えることができ、それが学生の総合的な能力向上につながること。〈医療系大学・職員〉
- ●思っていたよりEQが企業の人材開発等に取り入れられていること。〈文科系大学・教員〉
- ●当たり前のことが当たり前に出来る。次の人のことを考える。挨拶とお礼が出来る。大切なことだと思った。〈理工系大学・教員〉
- ●学生数が多い中でグループワークやPBLを実施するネズミ講式の考え方に感銘を受けました。〈総合大学・職員〉
- ●3例の事例報告を通してSEQに興味を持ちました。大学に戻り、検討したいと考えます。〈医療系大学・職員〉
- ●高山さんのお話はおもしろく、楽しく聴かせていただきました。〈理工系大学・職員〉
- ●名工大の話がとてもよかった。特に、今更ですが「意識させること」。なるほどと思った。〈医療系大学・職員〉
- ●新卒採用における採用基準でもある「一緒に働きたいか」≒「可愛がられる」と感じました。〈理工系大学・職員〉
- ●EQについては断片的に聞きかじったことはあったが、まとまった説明を聞くのは初めてだった。感情ということでもう少し難しい物だと思っていたが、人間の根本に関わるシンプルなものだということがわかった気がする。〈女子大・教員〉
- ●実ははじめ懐疑的だったのですが、学生に有効ではないか、また専門科目との組み合わせで活用できそうだと感じました。〈総合大学・教員〉
アクセス
早稲田大学・国際会議場
Tel 03-5286-1755 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-20-14
交通アクセス:
●高田馬場駅より早大正門行きバス 西早稲田下車 徒歩3分
●地下鉄東西線早稲田駅より 徒歩10分
●都電 早稲田駅より 徒歩2分
評価用の受診IDをご提供します
導入にあたっての評価用として、スチューデントEQの受診IDを無償で3名様分ご提供いたします。通常の受診と同様のマテリアル一式をお送りしますので導入に先立って身近な学生の方に試験的に受診いただくなどご活用下さい。(Poster & cafe sessionの会場にてお名刺を頂戴してお渡しいたします)